SUMMIT BUMPERS
ARB サミットバンパー

ARBサミットバンパーは、ARBの伝統的なデザインを継承しつつ、新しい発想と、品質に対する執拗なまでの追求により生まれた新しいフラッグシップバンパーです。SUMMITは頂上を意味し、伝統的なデラックスバンパーを現代的に進化させた製品です。

実績のあるエアバッグ対応バンパー設計技術に基づいて設計されるサミットバンパーは、デザインと機能性を両立させたバンパーです。

ARBサミットバンパー(ハイラックス 赤)

特徴

ARBサミットバンパー(ブルバー)ホワイト

ウインチカバーパネル

バンパー上部にはアルミニウムウインチカバーパネルも付属しており、ウインチを装着しない場合でもすっきりとした仕上がりを実現します。

追加装備 取り付けポイント

サミットバンパーには、上部クロスチューブの後ろに溶接された2つの穴が組み込まれています。CBアンテナやフォグランプ、ハイリフトジャッキの固定などにも使用できます。

ラージチューブ

60.3mmのスチールチューブは、車両正面の保護を強化すると共に、最新の4WDの力強いスタイルを演出します。

ウィングデザイン

フレームから最も離れたウィング部はバンパーの中でも貧弱な部分となります。ウィング部分を損傷から守る為に、ARBは様々な工夫を凝らしています。
鉄板は折り畳み/曲げ/コーナーを追加する事で平らな鉄板に比べて強度が増します。ARBバンパーのウィング部は5つのプレスラインをつける事でより高い強度を実現しています。さらにウィング部分にセンター部分との角度を持たせる事で衝撃を逃がすと共に、車両側面に行くにつれて最低地上高を上げる事でアプローチアングルも向上させています。
ARBはこの『Five fold upswept and tapered wing』デザインのパイオニアです。

より広いエッジ半径

エッジ半径を30mmと広くする事で、強度が向上すると共に現行型車両に違和感なく装着できるデザインとなっています。

フォグランプ装着ポイント

全てのARBバンパーは、INTENSITYやIPFのフォグランプ・ドライビングライトを取り付けるための理想的なプラットフォームとして機能します。 高品質なバンパーに取り付ける事で、余計な振動から守られ、ライト本体の故障発生を軽減する事も期待できます。

ウインチカバーパネル

バンパー上部にはアルミニウムウインチカバーパネルも付属しており、ウインチを装着しない場合でもすっきりとした仕上がりを実現します。

ジャッキポイント

ARB油圧ジャッキ・ハイリフトジャッキ用のジャッキポイントが設計されています。

ウインチ装着も考慮

ウインチを車両に取り付けるには、ウインチの力を適切に対応するように設計された構造が必要です。 スナッチブロックを使用してウインチ容量を増やす場合、力はウインチの定格容量の数倍になります。 ARBサミットバンパーは、ウインチを取り付けるオプションを備えており、このような負荷に耐えられるように設計およびテストされています。
※ウインチインストールキットには、ウインチを使用する際にナンバーの角度を変える為のステーも付属されます。

分割式センターデザイン

バンパーセンター部は上下分割式(スプリットパン構造)とする事で、空気の流れを促進しエンジンの冷却効果を向上させています。また、分割式とする事でセンター部分の強度向上にも繋がっています。滑らかで連続したエッジと強度のあるバンパーを作成するためにプレス成型を利用しています。
※メッシュのカバーは一部開閉可能です。ウインチの操作などの作業効率も向上します。

エアバッグ対応

エアバッグを装備した車両では、バンパーを取り付けたときに車両のクラッシュレートとエアバッグのトリガーが変わらないことが不可欠です。 ARBは車両のクラッシュバリアテストを基に、各車両の正面のクラッシュ特性を評価し、クラッシュレートを各エアバッグに対応するバンパーと取り付けステーの設計に取り込みます。 これにより、衝突パルスに影響を与えることなく、車両と乗員を最大限に保護する事を実現しています。

埋め込み式フォグランプ

ほとんどのARBサミットバンパーにはフォグランプが装着可能となっており、車種により純正フォグランプをそのまま装着する事が可能です。

※車種により純正フォグ装着キットはオプション設定。
※ARB製のフォグランプもご用意。(LED/ハロゲン)
※当画像はARB製ハロゲンフォグ装着時。
※フォグカバー(クリアのストーンガード)はオプション設定。
※フォグが標準装備されない車種の場合は黒色パネルが付属します。

LEDライト

12個の黄色LED(内側)と4個の白色LED(外側)を標準装備しています。

直立した鉄板

直立した鉄板は、トップチューブからバンパー、そしてステー取り付け部まで一枚のスチールシートで構成されています。このプロセスにより、外枠全体が最大限に保護されます。次に、幅の広いプレス成型の鉄板を直立した鉄板に溶接する事で、鋭いエッジが露出しないようにしています。

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