DELUXE BUMPERS
ARB デラックスバンパー
ARBデラックスバンパーは、ほとんどのモデルでバンパーとウインチバンパーオプションを用意しており、ARBバンパーの中でも最も多くの車種に取り付け可能なモデルです。
どこまでもより安全に移動する事を目的とした機能を搭載しており、フォグランプやウインチ、CBアンテナなど他の必需品を追加装備する為の基盤も提供します。
エアバッグ装着車両については、クラッシュバリアテストに基づいたエアバッグ対応バンパー設計技術に基づいて設計されており、デザインと機能性を両立させたバンパーです。
特徴
埋め込みインジケーター
多くのARB デラックスバンパーは、インジケーターとオプションのフォグランプ（LED／ハロゲン）が装着できる仕様となっています。インジケーターとフォグランプの取付位置に凹みを持たせる事で、枝などに直接当たりにくくしています。
※車種・モデル等により埋め込み式フォグの有無やデザインの違いがございます。詳細はお問い合わせください。
埋め込みインジケーター
多くのARB デラックスバンパーは、インジケーターとオプションのフォグランプ（LED／ハロゲン）が装着できる仕様となっています。凹みのあるパネルにインジケータとフォグランプの両方を装備する事で、枝などに直接あたりにくいように作られています。
※車種・モデル等により埋め込み式フォグの有無やデザインの違いがございます。詳細はお問い合わせください。
エアバッグ対応
エアバッグを装備した車両では、バンパーを取り付けたときに車両のクラッシュレートとエアバッグのトリガーが変わらないことが不可欠です。 ARBは車両のクラッシュバリアテストを基に、各車両の正面のクラッシュ特性を評価し、クラッシュレートを各エアバッグに対応するバンパーと取り付けステーの設計に取り込みます。 これにより、衝突パルスに影響を与えることなく、車両と乗員を最大限に保護する事を実現しています。
直立した鉄板
直立した鉄板は、トップチューブからバンパー、そしてステー取り付け部まで一枚のスチールシートで構成されています。このプロセスにより、外枠全体が最大限に保護されます。次に、折り曲げた鉄板を直立した鉄板に溶接する事で、鋭いエッジが露出しないようにしています。
ジャッキポイント
ARB油圧ジャッキ・ハイリフトジャッキ用のジャッキポイントが設計されています。
フォグランプ装着ポイント
全てのARBバンパーは、INTENSITYやIPFのフォグランプ・ドライビングライトを取り付けるための理想的なプラットフォームとして機能します。 高品質なバンパーに取り付ける事で、余計な振動から守られ、ライト本体の故障発生を軽減する事も期待できます。
ウインチ装着も考慮
ウインチを車両に取り付けるには、ウインチの力を適切に対応するように設計された構造が必要です。 スナッチブロックを使用してウインチ容量を増やす場合、力はウインチの定格容量の数倍になります。 ほとんどのARBデラックスバンパーは、ウインチを取り付けるオプションを備えており、このような負荷に耐えられるように設計およびテストされています。
追加装備 取り付けポイント
ほとんどのARBデラックスバンパーには上部クロスチューブの後ろに溶接された2つの穴が組み込まれています。CBアンテナやフォグランプ、ハイリフトジャッキの固定などにも使用できます。
分割式センターデザイン
バンパーセンター部は上下分割式（スプリットパン構造）とする事で、空気の流れを促進しエンジンの冷却効果を向上させています。また、分割式とする事でセンター部分の強度向上にも繋がっています。
※車種・モデル等により分割式デザインとなっていない車種もございます。
マウントシステム
取り付けシステムは、ARBバンパー設計の重要な部分です。 ARBの取り付けシステムは、車両のシャーシ全体に衝撃とウインチ荷重が分散するように設計されています。
ウィングデザイン
フレームから最も離れたウィング部はバンパーの中でも貧弱な部分となります。ウィング部分を損傷から守る為に、ARBは様々な工夫を凝らしています。
鉄板は折り畳み/曲げ/コーナーを追加する事で平らな鉄板に比べて強度が増します。ARBバンパーのウィング部は5つのプレスラインをつける事でより高い強度を実現しています。さらにウィング部分にセンター部分との角度を持たせる事で衝撃を逃がすと共に、車両側面に行くにつれて最低地上高を上げる事でアプローチアングルも向上させています。
ARBはこの『Five fold upswept and tapered wing』デザインのパイオニアです。
