ARBはバンパーなどのプロテクションパーツをはじめとした様々な製品の製造における経験により、金属素材に対して最低限の厚み（重さ）で最大限の強度を引き出すための知識と技術を保持しています。ARBの実績ある溶接技術による完全溶接構造と、周到に考えられた独自の垂直クロスビーム設計を組み合わせることで、ARB ベースラックは追加のサブフレームサポートを必要とせず、負荷がかかっても ほとんどたわむことがありません。
優れた強度特性により、車両のルーフラインに密着して取り付けるローフォルムスタイルを実現。スタイルと安心してお使いいただける強度、そして実用性を高次元で両立しています。
洗練された薄型でローフォルムデザイン
洗練された薄型でローフォルムデザイン
テクスチャー仕上げのブラックパウダーコート
四隅のエンドキャップは取り外し可能となっており、LEDライトや太陽光パネルなどの電気ケーブルを綺麗に隠せる仕様となっています。
独自の新しい蟻継ぎ式のアタッチメント取り付けシステムにより、追加のアクセサリーの配置と取り付けの多様性、柔軟性、速度が向上します。また、蟻継ぎ設計により汚れが溝にたまりにくく、クリーニングしやすくなっています。
独自のサイドマウント式アタッチメント固定ポイントは内部ビーム（中央部のすのこ状の板）および外周にも全周囲に渡って用意しています。
アルミニウムを押し出しクロスビーム形成をもちいることで、軽量でありながら強度を確保する事が可能となっています。
別売りの追加アダプターを用いることで、市販のTスロットアクセサリーを装備する事が可能となっており、さまざまなギアをルーフラックに積む事が可能です。
ARBの実績ある溶接技術を用いた完全溶接構造により、優れた強度と剛性を実現しています。
ウィンドディフレクターを装備すれば風切り音もとても静か
ARBエンジニアチームはベースラックの内部ビーム（すのこ状のボディ）を車両に対して垂直に作るというコンセプトに関して様々なテストを行いました。これにより、ARBベースラックの構造において、内部ビームを車両に対して垂直に作ることが風切り音にほとんど影響しない事を確認しました。
次に、ARBエンジニアリングチームは風切り音が少ないルーフラックを作るために、ウィンドディフレクターおよびライトバーを設計し、いずれかを装着する事で風切り音が少なくなるように計算すると共に、車両への親和性をより高めるようにデザインされています。
※キャビン上部にかかるサイズのルーフラック装着の際はウィンドディフレクターまたはARBライトバー／IPFライトバーを装着してください。
ARBベースラックは、アルミニウムの押し出しクロスビームで製造されています。 各梁の剛性をさらに向上させるために、外周と内部断面の全てにおいてアルミニウムろう付けを加えています。
ユニークなデザインのARBベースラックは、内部ビーム（中央部のすのこ状の梁）を車両に対して縦方向ではなく横方向に配置し、完全に溶接することで最大の強度と剛性を実現します。
それらの考えられた強靭な設計によりサブフレームの必要性を省き、最小限の重さで最大限の強度を持たせることを可能とし、軽量化を実現しています。
上記説明の通り、最大の強度と剛性を誇るARBベースラックは、負荷がかかっても ほとんどたわむことがありません。これにより、車両屋根に対して低い位置で装着するローフォルムを実現しています。
また、非常に薄型でローフォルムに設計されたARBベースラックは、ルーフラックの下側にウィンドディフレクターまたはライトバーを装着する事で、風切り音を低減する事はもとより車両への親和性をより高めるようにデザイン、設計されています。
ARBベースラックは、外周全体と内部ビームの各エッジに沿って蟻継式押し出し成型サイドマウントシステムを組み込むことにより、どこにでも取り付けオプションを装着する事ができるため、お好みに合わせた無限のバリエーションを作る事が可能です。
また、この独自の蟻継式サイドマウントに装着するアタッチメントは簡単に脱着することが出来るため、必要に応じて外したり、移動する事が可能です。
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ARBベースラック四隅のエンドキャップは取り外し式となっており、LEDライトや太陽光パネルなどの配線を簡単に、奇麗に隠す事が可能となっています。
